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Regulation

レースを安全に楽しむ為に必要事項です。

​必ず全ての事項を読んでください。

必須装備

ヤマレコアプリ、大会コースデータがインストールされたスマートフォン又は時計。
大会コース地図(各自でプリント)

モバイルの予備バッテリー(本体と予備あわせて30時間稼働出来ることを確認のこと)

ココヘリ、ライト2個以上、ライト各予備バッテリー、食料、水2リットル以上(スタート地点・エイド出発時点・コース上水場はほぼ無いです)、マイカップ (150cc以上)、保険証、小銭(リタイヤ時交通費等)、サバイバルブランケット(130cm以上x200cm以上)、レインジャケット上下(ゴアテックスあるいは同等の防水加工あるもの)

行動不能時、一晩山中で耐えられる防寒着一式 (雲取山周辺11月夜間平均気温10度以下)

※過度な軽量化はしないでください。必須装備は必ずスタート時から背負ってください。

必須事項(検討中)

2023年

1.大会コースGPXデータがインストールされたスマートフォン

ヤマレコアプリは起動中設定したコースから数十メートル外れるとアラートが鳴ります。

その際必ずアプリ、紙地図で現在位を確かめて下さい。地図印刷方法ページ

ヤマレコ様より大会専用の選手位置表示システムをご提供頂きました!

参加者は大会当日までに登録お願いします。ビブナンバー+名字の登録をお願いします。

2.山岳保険への加入 おすすめ!ヤマレコ山岳保険

​(山岳救助補償、または補てん)が入っていればどの保険でもかまいません。

山岳救助補償がない保険は不可とします。

選手、スタッフに対しての傷害保険(マラソン保険)は大会運営側で加入します。 

※マラソン保険は、従来の傷害保険では一切補償されなかった「心筋梗塞」「急性心不全」などの急性心疾患、「くも膜下出血」「脳内出血」などの急性脳疾患、「低体温症」「脱水症」「熱中症」などの特定疾病も補償されます。

加入保険内容

死亡・後遺障害500万、入院(日額)1500円、通院(日額)1000円(入院は180日間、通院は90日間が限度) この補償内容が不十分と感じる方は、各自の判断で保険に加入してください。

 3.ココヘリの携帯(申込時レンタル有り)​

※レース中紛失した場合競技継続できません。

レンタル端末はゴール後、又はリタイヤ後回収します。

レンタルココヘリ端末を紛失、破損した場合¥4400の頂くのでご了承ください。

4.誓約書の提出。当日持参してください。

 

5.計測(検討中) ​​​

2023年ビブナンバーにQRコード有りスタッフが読み込む形で計測します。

※計測地点 榎峠、奥多摩エイド

​​​

​​1.基本ルール

1)以下の事項を理解し、責任を負うことを本大会参加の基本条件とします。​

2)本大会に参加する選手は、競技中であっても日本国内の法律、自治体の条例、また一般社会正義に基づく活動責任を負いま す。

3)山岳地を含む自然の中を一昼夜以上も走り続ける競技です。

主催者は選手が予測・制御できないリスクを最小限にとどめるよう準備しますが、レース中の危険を避け、自身の安全 を守るのは選手の責任です。

そのため、選手は予測されるトラブ ルや天候の悪化(低温、強風、雨や雪など)に対応できる

技術・知識、装備、体力、自己管理能力を備えていることが求められます。

また、その対応の結果には選手自身が責任を負います。

4)レースコースは自然保護の観点から、GPS地図を使用する大会です。

マーキングテープや指示看板などで誘導されていません。

さまざまな自然環境の下で誰に頼ることなく指定されたルートをたどり維持することは選手の責任です。

また、ルートを外れた場合はGPS地図(ヤマレコアプリ)や紙地図などを使い、自力でルートに戻ることも選手の責任です。

5)レース前、レース中に主催者から提供される公式情報を確認することも選手の責任です。

本競技規則に沿ってなされる指示に従ってください。

6)選手は常に自然環境と、トレイルを共有する他者を尊重してレースを行ってください。

7)応急処置を行う救護所は本部にあります。ただし、本部で行うのは応急処置だけです。

​​基本的にセルフレスキューの大会であり、選手にはセルフレスキューの知識とスキルが求められます。

8)ナンバーカード(ビブ)の取り付けについて

​ナンバーカード(ビブ)は周りからひと目で大会参加者と認識できるようにつけて頂くのが主な理由です。また緊急時の対応としてもナンバーと個人を紐付けて消防署へ提出してます。

必ず競技中は自分のナンバーカード(ビブ)必ず見える位置につけて下さい。

9)ペーサーについて​

Tokyo100では奥多摩エイド(Bセクション以降)ペーサー1名同行可能です。ペーサーは必ず選手と行動を共にしてください。

ペーサーは選手の必須装備を背負ったり選手に触れて手助けすることはできません。

また選手がリタイヤした場合ペーサーのみで競技を続ける事はできません。

ペーサーがリタイヤの場合、必ず一緒に下山してきてください。その後競技継続は可能ですがコース上にペーサーを置き去りにしての競技継続できません。

2. 自然保護について​​​​

本レースコースは、秩父多摩甲斐国立公園に指定された区域や

希少動植物の生息するエリア等を有する貴重な自然環境の中で開催されている為歩行区間を設定しております

かけがえのない森林生態系に悪影響及ぼさぬよう、Tokyo100では東京都自然公園利用ルールに則り以下のルールを設定しています。主旨を十分に理解した上で厳守​してください。

1)Tokyo100はストックの利用は可能ですが、必ずゴムキャップを使用してください。

​​2)コース内で仮眠することを禁止します。これは自然環境に対する影響が大きく、そして「緊急救護を必要としている」と間違われる可能性があるためです。

​3)コースの角をショートカット、木段の脇を通過などトレイルから外れることを禁止します。

​4)コース上および全区域で動植物、菌類、岩石などを採取、損傷することを禁止します。

​5)ゴミは絶対に捨てないでください。

​6)用便は本部のトイレ、公共のトイレを利用してください。止むお得ない時は携帯トイレを使用し、紙を使った場合は必ず持ち帰ってください。

​7)外来種子の持ち込みを防ぐとともに、居住市街地の植生を高山地帯へ持ち込まないため、事前に靴底を洗浄したシューズを持参し,そのシューズでスタートしてください。

8)大会当日の大会開催に当たって、安全面で問題ない場合でも、トレイルの状況が多数の参加者の利用に耐える事ができないと判断した場合、歩行区間の設定やコースの変更、大会中止の判断をする可能性があります。

※コース上にある自販機、コンビニ、飲食店等利用は可能です。

 

3. 他者と地域への配慮について

1)ケガ、病気などで身動きできない選手・大会関係者・ハイカーと遭遇した場合は、その救助を優先し、本部又は消防へ連絡してください。本部の電話番号はナンバーカードに明記してあります。

 

2)コース内で横になっている、あるいはしゃがみ込んでいる選手を見つけたときには 必ず声をかけて体調、症状を確認してください。救護が必要な場合救護を最優先し、本部へ連絡してください。

3)コースは本大会が占有をしているわけではありません。一般利用者(登山者、ハイカーなど)に配慮しその通行を妨げてはいけません。一般利用者を追い抜く場合は、道幅の広い安全な場所で、速度を落とし、必ず歩いて追い抜いてください。追い抜くとき、 すれ違うときには挨拶を忘れないでください。

4)コース上に存在するすべての建造物などに傷をつけないよう注意してください。

 

5)指定されたコース以外には絶対に立ち入らないでください。

 

6)コース上には居住区域があります。地域の皆様のご理解、ご協力の上でコースとして通過させて頂いております。また夜間も含め決して大きな音をたてたり騒いだりしないでください。​住宅街では熊鈴を鳴らさないよう心がけてください。​​​​​​

※全ての事項は大会を永続して続ける為に必要です。 

※熟読し参加者全員の一人一人の協力と配慮お願いします。

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