コースチェックを含め今年何度もコースに入ってますが、奥多摩全域で鹿による食害が相当深刻な状況だと感じます。

4月5月は本来ならば新緑の眩しい季節となりますが樹木以外はまる芽がなく足元に植生はなくまるで晩秋、初冬の奥多摩の様に一面茶色となってます。

いよいよ笹ですら食害にあっており七ツ石小屋周辺でもほぼ笹の群生が消えつつあります。

植生がなくなると次は土壌の流失が止まりません。

次第に登山道の両脇が脆くなり徐々に崩れ荒れていきます。

また植物が無くなると、そこにいた虫や昆虫、それを食べる蛙などがいなくなり、食物連鎖においても影響がでます。

個人的な感覚では気のせいか、数年前より鳶の鳴き声もあまり聞かなくなりました。

東京100では登山道の保全はもとより、自然環境も協力できる事があれば微力ながら協力していく次第です。

現在一部の笹の群生・植生を守る意味で鹿よけネットを張らせてもらえないか検討、協議中でございます。

​興味ある方、またご賛同いただける方からの寄付も受け付けておりますので宜しくお願い致します。